ちょっと考えてみた36

SDKについてまとめました。

SDK=Software Development Kit であり、

パソコンで、何らかのプログラミング言語を使用してソフトウェアを開発するとします。その際に、よく使用する基本的なライブラリをパッケージ化しているものをSDKと呼んでいます。

Androidプログラミングでアプリを作成する場合に使用するのは、Android SDKといいます。

SDKはどの場所に置いているかを知っているでしょうか。

File>Settingsを開き、検索で『sdk』と入れるとSDKに関する画面が出てきます。そこにSDKの存在するパスが表示されています。

さて、SDKにはAPIレベルというものがあります。これは通し番号になってます。あまりAPIレベルというのはなじみがないですが、Android11とかはスマホをもっているとよく聞くと思います。Android11.0はAPI30 は対応してます。例えば、Android8.0 はAPI26、Android8.1は API27、Android9.0はAPI28に対応しているなどです。

このAPIレベルによって、使えるライブラリが変わっていることがあります。このAPIレベル以上になると、このライブラリは非推奨であるとか、使えないとかいうようなことがありますので要注意です。